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建築士に向いている人って?適性を知ろう

公開日:2022/03/29  


建築士の仕事は、一般的な家やマンションなどのデザインや設計です。東京などで見かけるような奇抜な建物にも建築士が携わっています。そこで当ページでは、建築士に向いている人の特性について解説しています。これから建築士を目指そうと考えている方は、ぜひ自分の性格と比較してみましょう。

建築士に向いている人はこんな人

建築士に向いている人は、ものづくりが好きな人をはじめ、おもに次の4項目に当てはまる傾向があります。もし、建築士になろうかなと考えている人は、自分自身の趣味や行動から適性を考えてみましょう。

ものづくりが好き

ものづくりが好きな人は、建築士に向いています。そもそも建築士とは、何らかの建物を設計し、各職人に指示などを行いながらひとつの建物を完成させる人を指します。たとえば、子どものころは、さまざまな遊びを体験します。屋内でできるパズル、塗り絵、積み木、ブロック、読書、また天気がよい日には、外で遊ぶこともあるでしょう。こういった遊びのなかで、何かをつくるという行為に夢中になる場合は、ものづくりが好きなのかもしれません。子どものころ、プラモデルなどをつくったことがありませんか?プラモデルは細かい作業が多く、途中で挫折する人もいます。このような細かい作業でもストレスを感じず、黙々と完成まで進めていく人は、建築士に向いている特性があるといえます。また、つくったものを見て達成感を感じる人、ものづくりを通して他の人に喜んでもらいたいと思う人も、建築士向きです。

人とコミュニケーションを取るのが好き

建築士は依頼者、職人、営業マンなど、さまざまな人と接します。とくに家をつくる場合には、建築士の独断というわけにはいきません。そのため、依頼者とのコミュニケーションは必要不可欠です。キッチンはこういった形にしたい、外壁はベージュにしたい、ときには変更してほしい、といった希望を丁寧に聞きながら、依頼者が理想とする家を設計します。また、職人や営業マンとのコミュニケーションも大切です。どんなに依頼者の要望を取り入れたとしても、実際につくる人たちができないようでは意味がありません。いつまでに完成できるのか、そもそも実現可能なのかなどを確認しながら、ひとつの家をつくります。もちろん、話すのが好きというだけでもよい建築士にはなれません。人の話を聞ける人、会話内容を正確に理解できる人、自分から情報を発信できる人になれるような努力も必要です。

好奇心が強い

建築士の仕事は、デザインに関するセンスが必要です。奇抜なデザイン、周囲が納得するデザインなどは、ある程度のセンスがないとできません。しかし、センスははじめから身についているわけではなく、いくつもの経験から磨かれるものです。そこで必要になるのが好奇心です。なぜなら好奇心が強い人は、誰かに促されなくても自分で行動を起こせるからです。自発的な行動は、さまざまな体験や挑戦の機会をつくり、必然的にセンスが磨かれていきます。たとえば、会社の企画などを考える場合、ひたすら机に向かって考えていても、最高のアイデアが浮かぶとは限りません。ずっと考えているうちに、集中力が途切れ、次第にイライラする人も多いのではないでしょうか?しかし、気分転換のつもりで外出すると、目で見る情報や耳から聞こえる情報から、急にアイデアにつながることがあります。つまり、センスを磨くために必要なのは、好奇心です。建築士の場合は、家具や家の展示場や、さまざまな作品が展示されている美術館などが美的センスを磨いてくれるでしょう。日常生活の中でさまざまなことに興味を持ち、自ら行動を起こせる人は、現時点で建築に興味がなくても建築士に向いている可能性があります。

責任感がある

建築士には、責任感が大切です。現時点で何事にも責任感を持って実行している人は、建築士に向いているでしょう。建築士の仕事は家などの設計ですが、すべてが自由に設計できるわけではありません。前述のとおり、依頼者の希望も取り入れなければならず、職人や営業マンとの調整も大切です。また、このような関係者だけではなく、建築基準法の範囲内で設計するという制約もあります。法律に合わせるのは嫌だ、周囲の意見が多すぎてできない、とすぐに諦めてしまう人は建築士としては難しいでしょう。家をはじめ、マンションやアパートなどは、完成後に誰かが住み続けます。建築士は完成したときの達成感とともに、住人の安心安全も考えなければいけないのです。責任感は建築士になるまでの過程でも、身に付きます。建築士になる場合は、何年も勉強して建築士の資格を取らなければいけません。最後まで勉強する、卒業まで学校に通うなどの目標を達成する意思が、強い責任感を育てます

ものづくりが好きな人、コミュニケーションを取るのが好きな人など、大きく分けて4つの特徴を持つ人が建築士に向いています。もちろん、ご紹介した4項目に当てはまらない人は建築士になれないというわけではありません。何事にも好奇心を持ち、不足している技術や知識を深めていけば、建築士への道がおのずと開かれるでしょう。東京都内には、建築を専門に扱う学校が多くあります。こういった学校で専門的な勉強をするのも、建築士への近道かもしれません。

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